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飛鳥寺

奈良県高市郡明日香村飛鳥682地図を見る

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飛鳥寺は奈良県明日香村に位置し、本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院として知られます。蘇我馬子の発願により587年に造営が始まり、596年頃に伽藍が完成しました。本尊の飛鳥大仏(銅造釈迦如来坐像)は609年頃に鞍作止利が製作した日本最古の仏像のひとつで、現在も創建当初から同じ場所に安置されています。

寺院情報

宗派
真言宗豊山派
本尊
釈迦如来(飛鳥大仏)
創建
587年発願・596年頃伽藍完成

歴史・由来

587年に蘇我馬子が発願し、朝鮮半島から招いた技術者の協力のもとで建立されました。596年頃に日本初の本格的な伽藍が完成し、法興寺とも称されました。609年には止利仏師(鞍作止利)が銅造釈迦如来坐像(飛鳥大仏)を完成させました。平安時代以降に火災で多くの堂宇が失われましたが、飛鳥大仏はその後も修復を重ねながら現在まで同地に安置されています。

見どころ

本尊の飛鳥大仏は像高275.2センチの銅造釈迦如来坐像で、日本最古の仏像のひとつとして重要文化財に指定されています。創建以来1400年以上にわたり同じ場所に鎮座し続けており、その存在感は圧倒的です。境内には「入鹿の首塚」と伝わる五輪塔もあり、大化の改新ゆかりの歴史を感じられます。2015年には日本遺産の構成文化財にも指定されています。

参拝・訪問ガイド

近鉄橿原神宮前駅または飛鳥駅から赤かめバス「飛鳥大仏」停留所下車すぐ。拝観時間・拝観料の詳細は公式(電話0744-54-2126)でご確認ください。明日香村は自転車で巡る観光が盛んで、周辺の石舞台古墳・亀石などと合わせて半日〜1日かけてめぐるのがおすすめです。

おすすめ時期

春(3〜4月)の彼岸シーズンと秋(10〜11月)の紅葉期は参拝者が多く訪れます。明日香村全体の田園風景は、春の菜の花と秋の稲穂が特に美しい季節です。

年中行事

  • 4月

    春の彼岸会

    春の彼岸期間中に法要が営まれます。日本最古の仏像・飛鳥大仏への参拝客が多く訪れる時期です。