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出雲大社

島根県出雲市大社町杵築東195地図を見る

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農耕・漁業・殖産・医薬など人々の暮らしの知恵を授け、国土を開拓したとされる大国主大神を祀る。「だいこくさま」として親しまれ、男女の縁にとどまらず「生きとし生けるものの貴い結びつき」を司るとされる縁結びの総本社。旧暦10月には全国の八百万の神々が出雲に集まり縁結びの神議りを行う「神在祭」が行われ、他の地方で「神無月」と呼ばれるこの月が出雲では「神在月」とされる。

神社情報

祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
創建
神代(古代)とされ具体年は不詳。社伝では垂仁天皇時代が第1回造営、斉明天皇5年(659年)が第2回造営とされる
例大祭
出雲大社大祭礼・例祭(5月13〜16日)、神在祭(旧暦10月11〜17日)、大祓(12月31日)

歴史・由来

社殿の起源は神代とされ具体的な創建年は特定されていない。社伝では垂仁天皇時代を第1回造営、斉明天皇5年(659年)を第2回造営とする。大国主大神は古事記・日本書紀において国土開拓の神として記され、天照大御神への国譲りの後、宇迦山の麓に壮大な社殿が造営されたと伝わる。現社殿(大社造り)は日本最古の神社建築様式のひとつ。

見どころ

高さ24mに及ぶ日本最大級の社殿(現本殿)と、神楽殿の大注連縄(全長13.5m、重さ5.2t)が代表的な見どころ。松の参道は三本道に分かれており、中央は神様の通り道とされ参拝者は両側を歩く慣習がある。境内には大国主大神の神話にまつわる「いなばのしろうさぎ」像も点在する。

参拝・訪問ガイド

参拝受付時間は8:30〜16:30。二礼四拍手一礼が出雲大社独自の参拝作法で他社(二礼二拍手一礼)と異なる。JR出雲市駅からバスで約25分、一畑電車大社線「出雲大社前駅」からは徒歩約10分。境内全体を巡る所要時間は1〜1.5時間程度。

おすすめ時期

旧暦10月(11月頃)の「神在月」は特別な神事期間。5月の例祭も参拝価値が高い。桜の季節(3〜4月)や新緑(5月)も境内が美しい。

年中行事

  • 5月13〜16日

    出雲大社大祭礼(例祭)

    古くは「三月会」と呼ばれる出雲大社で最も重要な祭典。天皇陛下の勅使が御幣物を奉納。的射祭・神輿渡御祭・神楽奉納などが行われる

  • 旧暦10月(11月頃)

    神在祭(かみありさい)

    全国の八百万の神々が出雲に集い、縁結びをはじめ人々の人生に関わる諸事の神議りを行うとされる。他地方の「神無月」が出雲では「神在月」と呼ばれる由縁

  • 12月31日

    大祓(おおはらえ)

    1年間の罪穢れを祓い清める年末の祓いの神事