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吉備津彦神社

岡山県岡山市北区一宮1043地図を見る

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岡山市北区に鎮座する吉備津彦神社は、「朝日の宮」とも呼ばれる備前国一宮です。主祭神は崇神天皇の御代に四道将軍の一人として吉備を平定したとされる大吉備津彦命。吉備の中山の麓に東向きに建ち、古代より吉備地方の守護神として崇敬されてきました。

神社情報

祭神
大吉備津彦命(オオキビツヒコノミコト)
創建
1千数百年前(崇神天皇時代)
例大祭
例大祭(4月)

歴史・由来

社伝では推古天皇の御代の創建とされますが、史料上の初見は平安時代後期です。天慶年間(939年頃)に備前国一宮の地位を確立したと伝わります。現在の本殿は元禄10年(1697年)の再建で、岡山県指定文化財に指定されています。大吉備津彦命の御陵と伝わる中山茶臼山古墳が近隣に所在します。

見どころ

神体山である「吉備の中山」には元宮磐座があり、古代祭祀の面影を今に伝えます。境内の平安杉・石造大燈籠・随身門が歴史的な趣を醸し出します。本殿は岡山県指定文化財で、年に一度の御田植祭では古式ゆかしい農耕神事が執り行われます。

参拝・訪問ガイド

JR吉備線一宮駅から徒歩約3分と、アクセスが良好です。参拝は終日可能(授与所は午前9時〜午後5時頃)。境内散策を含め所要約30〜60分。吉備路サイクリングコースの途中に位置するため、自転車での参拝も人気です。

おすすめ時期

4月の例大祭と8月の御田植祭が特に賑わいます。吉備路の桃畑が見頃となる3〜4月の参拝がおすすめです。秋季例大祭(10月)の流鏑馬神事も見ごたえがあります。

属性

五行
系統
八幡系
御祭神・本尊
武の神
スピリチュアル
守護

年中行事

  • 4月

    例大祭

    備前国一宮の春の大祭。大吉備津彦命の御神徳を称える神事が厳かに斎行され、地域の人々が多数参集します。

  • 8月

    御田植祭

    8月2・3日に斎行される古式の農耕神事。平安時代から伝わると言われる五穀豊穣祈願の祭りで、田植えの所作を模した神事が奉納されます。

  • 10月

    秋季例大祭

    10月第3土・日曜日に斎行。流鏑馬神事が奉納され、馬場を疾走する射手の姿が境内を盛り上げます。