PowerSpots

Japan Sacred Spots

金峯山寺

奈良県吉野郡吉野町吉野山2498地図を見る

Map

金峯山寺は奈良県吉野山に位置する金峯山修験本宗の総本山で、修験道の聖地として知られます。ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つです。本尊の蔵王権現立像3躯は日本最大級の秘仏で、特別開帳の際には多くの参拝者が訪れます。

寺院情報

宗派
金峯山修験本宗総本山
本尊
蔵王権現立像3躯(秘仏・国宝)
創建
7世紀後半(役行者による開基と伝わる)

歴史・由来

7世紀後半に役行者(えんのぎょうじゃ)が開創したと伝えられ、修験道の根本道場として発展しました。平安時代には「吉野・金峯山詣」が盛んとなり、宇多・醍醐・後醍醐天皇をはじめ多くの貴人が参拝しました。吉野はまた南北朝時代の南朝の拠点ともなった歴史の地です。

見どころ

蔵王堂(国宝)は高さ約34mを誇る木造建築で、日本最大級の木造建築物の一つです。本尊の蔵王権現立像3躯(国宝)は中央像が高さ約7mに及び、通常は秘仏として非公開ですが特別開帳時に参拝できます。銅製の鳥居や仁王門(国宝)も必見です。

参拝・訪問ガイド

近鉄吉野線「吉野駅」からロープウェイで吉野山駅まで行き、徒歩約10分です。拝観時間・拝観料の詳細は公式サイトをご確認ください。春の桜シーズンは大変混雑します。所要時間は1〜2時間程度が目安です。

おすすめ時期

4月上旬〜中旬は吉野山の桜が満開を迎え、下千本・中千本・上千本・奥千本と段階的に開花する様子は壮観です。7月7日の「蓮華会・蛙飛び行事」も独特の修験道行事として知られます。

年中行事

  • 2月

    節分会・鬼火の祭典

    2月3日に「福は内、鬼も内」と山伏が豆をまく、修験道寺院ならではの独特な節分会です。

  • 4月

    花供懺法会(花供会式)

    4月11〜12日に行われる、山岳修験の花供養の法要と大名行列です。

  • 7月

    蓮華会・蛙飛び行事

    7月7日に行われる、修験道の独特な行事です。蛙に扮した人物が仏の救済を受ける儀式で知られます。