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熊野那智大社

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1地図を見る

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和歌山県那智勝浦町の那智山に鎮座する熊野那智大社は、熊野三山のひとつに数えられる世界遺産の聖地です。主祭神の熊野夫須美大神は「結ぶ神」として縁結びや諸願成就のご利益で知られます。落差133メートルを誇る那智の滝は御神体として崇められ、境内に隣接する飛瀧神社として別途祀られています。

神社情報

祭神
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)
創建
伝・仁徳天皇5年(317年頃)
例大祭
那智の火祭(扇祭)(7月)

歴史・由来

伝承では仁徳天皇5年(317年頃)に現在地に社殿が建てられたとされます。もとは那智の滝そのものが信仰の対象であり、滝前に社殿が設けられていた時期もありました。中世以降は熊野三山のひとつとして全国的な巡礼地となり、「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど多くの参拝者が訪れました。2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

見どころ

7月14日の「那智の火祭(扇祭)」は、巨大な扇神輿が那智の滝前に向かう雄壮な祭礼として有名です。境内から眺める那智の滝と三重塔の景観は那智山を象徴するものとして広く知られています。那智の滝へは境内から徒歩でアクセスでき、滝壺近くまで参道が整備されています。

参拝・訪問ガイド

JR紀勢本線・那智駅からバスで約20分、「那智山」バス停下車後、参道石段を徒歩で登ります。石段の段数は多いですが、周辺の青岸渡寺や那智の滝と合わせて巡礼気分で参拝できます。参拝に適した服装・靴の着用をおすすめします。

おすすめ時期

7月14日の那智の火祭(扇祭)は見逃せない祭礼です。新緑の5〜6月や紅葉の11月も、滝と自然の景観が美しく参拝に最適な季節です。

年中行事

  • 7月

    那智の火祭(扇祭)

    7月14日に行われる例大祭。那智の滝を御神体とした12基の扇神輿が滝前へ渡る雄壮な祭礼です。

  • 2月

    節分祭

    2月3日に行われる厄除けの神事。豆まきとともに無病息災を祈願します。