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大山祇神社

愛媛県今治市大三島町宮浦3327地図を見る

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愛媛県今治市の大三島に鎮座する大山祇神社は、全国に約1万社ある山祇神社・三島神社の総本社です。主祭神の大山積神は山の神・海の神として航海の神でもあり、武将からの武具奉納が多く集まりました。国宝・重要文化財に指定された武具類が日本全体の約40%を占めるという国内随一の武具コレクションを誇ります。

神社情報

祭神
大山積神(おおやまづみのかみ)
創建
伝・推古天皇2年(594年)
例大祭
例大祭(旧暦4月)、産須奈大祭(旧暦8月)

歴史・由来

伝承では推古天皇2年(594年)の創建とされ、神武天皇東征の際に先立って御神霊が大三島に遷座したとも伝わります。古来より瀬戸内海の守護神として船人の信仰を集め、源頼朝・義経をはじめ多くの武将が兜や鎧を奉納しました。その結果、境内に隣接する宝物館には国宝・重要文化財の武具が多数収蔵されています。

見どころ

境内の宝物館には源義経の鎧など、国宝・重要文化財に指定された甲冑・刀剣類が約400件収蔵されており、これは日本全体の同種指定品の約40%に達します。境内には樹齢2,600年とも伝わる御神木「大楠」が立ち、圧倒的な存在感を放っています。瀬戸内しまなみ海道を渡ってアクセスできる立地も魅力です。

参拝・訪問ガイド

今治駅からバスで大三島の宮浦港を目指し(約1時間)、港から徒歩約10分です。しまなみ海道を利用する場合は大三島ICから車で約15分。宝物館の拝観には別途拝観料が必要ですが、武具コレクションは必見です。

おすすめ時期

旧暦4月22日の例大祭と旧暦5月5日のお田植え祭が盛大に行われます。境内の大楠の新緑が美しい春、温暖な気候の秋が参拝に適した季節です。

年中行事

  • 5月頃(旧暦4月)

    例大祭

    旧暦4月22日に行われる最大の祭礼。海の神への感謝と国家安泰・航海安全を祈る神事が行われます。

  • 6月頃(旧暦5月)

    お田植え祭

    旧暦5月5日に行われる五穀豊穣を祈る田植え神事です。

  • 9月頃(旧暦8月)

    産須奈大祭

    旧暦8月22日に行われる秋の大祭。産土神への感謝を捧げます。