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玉置神社

奈良県吉野郡十津川村玉置川1地図を見る

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玉置神社は、奈良県吉野郡十津川村の玉置山(標高約1,078m)山頂付近に鎮座する神社です。熊野三山の奥宮として知られ、2004年にはユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。「呼ばれた人だけが辿り着ける」とも言われる山奥の霊場で、開運・厄除けのご利益が伝えられています。

神社情報

祭神
国之常立神(くにのとこたちのかみ)・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大神・神日本磐余彦命
創建
社伝では紀元前37年(崇神天皇の御代)
例大祭
例祭:10月24日

歴史・由来

社伝によれば、紀元前37年(崇神天皇の御代)に熊野修験の霊場として開かれたと伝わります。その後、修験道の聖地として栄え、かつては修験者・僧侶たちが大峯奥駈道を歩みながら参拝した歴史を持ちます。明治の神仏分離以後も熊野信仰の奥宮として多くの参拝者が訪れています。

見どころ

境内には樹齢3,000年とも伝わる神代杉など、苔むした巨大な杉の古木が立ち並び、神秘的な雰囲気が漂います。本殿・玉石社などの社殿群は荘厳で、世界遺産の霊場にふさわしい景観を保っています。「縁起をくれる神社」として参拝者の口コミが広がり、近年は全国から参拝者が訪れるスポットとなっています。

参拝・訪問ガイド

玉置神社は奈良県南部の山中に位置し、公共交通機関でのアクセスが非常に困難です。最寄りの路線バス停(十津川温泉)から神社まで約20km以上あり、基本的にはマイカーまたはタクシーのみでのアクセスとなります。山道は狭く急勾配のため、運転に自信のない方は現地ガイドや送迎サービスの利用を検討してください。冬季は積雪・凍結による通行止めが発生する場合があります。参拝前に必ず公式サイトで道路状況・参拝受付時間を確認することをおすすめします。

おすすめ時期

新緑の5〜6月と紅葉の11月は山全体が美しく彩られます。例祭が行われる10月下旬も参拝の好機ですが、山道の安全確認は必須です。

年中行事

  • 3月

    三柱社祭

    3月最初の午の日に行われる祭礼。境内の三柱社に祀られる神々への祈願が行われます。

  • 10月

    例祭

    10月24日に執り行われる玉置神社の最も重要な祭礼。熊野信仰と修験道の伝統を受け継ぐ厳かな神事です。