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伏見稲荷大社

京都市伏見区深草薮之内町68番地地図を見る

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全国約3万社ある稲荷神社の総本宮。和銅4年(711年)の創建で、五穀豊穣を司る神として始まり、時代とともに商売繁盛・産業興隆・家内安全の神としても篤い信仰を集めてきた。稲荷山の山頂まで続く約1万基の朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」は、国内外の参拝者が最も多く訪れる京都のシンボル的景観として知られる。

神社情報

祭神
宇迦之御魂大神(主神)、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神(稲荷大神の5柱)
創建
和銅4年(711年)2月初午の日、稲荷山に御鎮座。2011年に御鎮座1300年を迎えた
例大祭
初午大祭(2月初午の日)、稲荷祭(4月〜5月3日)、田植祭(6月10日)、本宮祭(7月)、火焚祭(11月8日)

歴史・由来

奈良時代の和銅4年(711年)2月初午の日に稲荷山(伊奈利山)に御鎮座したと伝わる。五穀豊穣の農耕神として始まり、中世以降は商人・職人など産業全般の守護神として信仰が広がり、全国に分社(約3万社)が広まった。2011年に御鎮座1300年を迎えている。

見どころ

稲荷山の山頂(標高233m)まで続く数千基の鳥居の連廊が最大の見どころ。奉納された朱塗りの鳥居が山道を埋め尽くし、独特の景観を形成する。山中には複数の小社・祠が点在し、山頂まで往復約2〜3時間のハイキングコースにもなっている。参道沿いには神の使いとされるキツネの像が多数置かれている。

参拝・訪問ガイド

JR奈良線「稲荷駅」下車で徒歩すぐ(京都駅から約5分)、または京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩約5分。24時間参拝可能(日中が主)。千本鳥居のみ見学する場合は30分〜1時間、稲荷山山頂まで登る場合は往復2〜3時間。早朝・夜間は人が少なく幻想的な雰囲気で鳥居を楽しめる。

おすすめ時期

年間を通じて参拝可能。早朝や夜間の朱鳥居の雰囲気が特に人気。初午大祭の2月初午、本宮祭の7月が主要な祭事期間。

年中行事

  • 2月(初午の日)

    初午大祭(はつうまたいさい)

    711年の稲荷山御鎮座の日(2月初午の日)を記念する祭事。稲荷信仰の根幹をなす大祭

  • 4月〜5月3日

    稲荷祭(いなりさい)

    神輿渡御が行われる例大祭。4月20日最寄の日曜から5月3日にかけて斎行される

  • 6月10日

    田植祭(たうえさい)

    五穀豊穣を祈る農耕神としての由緒に基づく祭事

  • 7月

    本宮祭(もとみやさい)

    土用入後の最初の日曜または祝日に行われる夏の大祭

  • 11月8日

    火焚祭(ひたきさい)

    火を焚いて神恩感謝・諸願成就を祈る秋の祭事