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壬生寺

京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31地図を見る

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京都市中京区に位置する律宗の寺院で、正式名称は壬生寺といいます。正暦2年(991年)の創建で、奈良・唐招提寺を総本山とする律宗としては京都では珍しい存在です。幕末には新選組の兵法調練場として使用された歴史を持ち、境内には近藤勇・土方歳三の銅像と新選組隊士の墓所「壬生塚」が残ります。

寺院情報

宗派
律宗(総本山:唐招提寺)
本尊
地蔵菩薩立像(平安時代作)
創建
正暦2年(991年)

歴史・由来

正暦2年(991年)に創建されました。鎌倉時代の正安2年(1300年)、円覚上人によって始められたとされる「壬生狂言」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。幕末には新選組が屯所を置いた壬生村の一角として知られ、境内は隊士たちの調練場となりました。

見どころ

無言劇「壬生狂言」は節分と春・秋の年3回公開され、独特の衣装と所作で繰り広げる幻想的な演目が人気です。境内の壬生塚には新選組関連の墓碑・供養塔が集まり、歴史ファンの聖地ともなっています。地蔵盆の際には石仏の貸し出しなど、地域信仰に根ざした風習も残ります。

参拝・訪問ガイド

阪急京都線「大宮」駅または京都市バス「壬生寺道」停から徒歩約5〜10分。境内は自由参拝で、壬生塚の拝観は有料(100円程度)。壬生狂言の公開日は別途拝観料が必要です。所要時間は約30〜60分。

おすすめ時期

壬生狂言が公開される節分(2月)・春(4月末〜5月初)・秋(10月)が特に訪れやすい時季です。

年中行事

  • 2月

    節分会・壬生狂言

    2月2〜4日に節分会が開かれ、重要無形民俗文化財「壬生狂言」が公開されます。

  • 4月末〜5月初

    春の壬生狂言

    4月29日〜5月5日に壬生狂言が上演されます。

  • 7月

    新選組隊士慰霊供養祭

    7月16日に壬生塚において新選組隊士の慰霊供養祭が執り行われます。