PowerSpots

Japan Sacred Spots

銀閣寺(慈照寺)

京都府京都市左京区銀閣寺町2地図を見る

Map

銀閣寺(正式名称:慈照寺)は、室町幕府第8代将軍・足利義政が1490年に造営した東山山荘を起源とする臨済宗相国寺派の禅寺です。祖父・義満の金閣に対比されますが、観音殿(銀閣)に銀箔は使われていません。東山文化の拠点として知られ、1994年にユネスコ世界遺産「古都京都の文化財」に登録されています。

寺院情報

宗派
臨済宗相国寺派
本尊
釈迦如来
創建
1490年

歴史・由来

足利義政が応仁の乱の戦禍を避けるように東山に山荘「東山殿」を造営しました。義政の死後、遺言により禅寺となり「慈照寺」と名付けられました。義政はここで書院造の様式や茶の湯、花道、能などを奨励し、東山文化を育みました。

見どころ

国宝の観音殿(銀閣)は木造二層の楼閣建築で、禅宗仏殿造と和風建築の折衷様式が見られます。同じく国宝の東求堂には、茶室の源流とされる「同仁斎」が残されています。庭園には白砂を波の形に整えた「銀沙灘」と円錐形の「向月台」が配置されており、独特の景観を作り出しています。

参拝・訪問ガイド

市バス「銀閣寺道」下車、徒歩約10分。拝観時間は夏季(3月〜11月)8:30〜17:00、冬季(12月〜2月)9:00〜16:30。拝観料は大人・高校生500円、小中学生300円。哲学の道沿いの散策と組み合わせるのがおすすめです。所要時間は45〜60分程度。

おすすめ時期

新緑の5月と紅葉の11月は庭園の美しさが際立ちます。冬の早朝には雪をまとった銀閣と白砂の銀沙灘が幻想的な景観を見せます。

年中行事

  • 1月

    神仏霊場巡拝参拝

    神仏霊場巡拝の道第109番札所として、年間を通じて巡礼者が訪れます。

  • 11月

    秋の特別拝観

    通常非公開の伽藍内部が特別公開されることがあり、紅葉との組み合わせを楽しめます。