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長谷寺

奈良県桜井市初瀬731-1地図を見る

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長谷寺は奈良県桜井市初瀬に位置する真言宗豊山派の総本山で、「花の御寺」として広く知られています。本堂(国宝)は牡丹をはじめ四季折々の花々に彩られ、150種類以上・7,000株の牡丹が咲く春は特に多くの参拝者で賑わいます。西国三十三所第8番札所でもあります。

寺院情報

宗派
真言宗豊山派総本山
本尊
十一面観世音菩薩
創建
8世紀前半(伝・朱鳥元年686年)

歴史・由来

伝承では686年(朱鳥元年)に道明上人が銅板法華説相図を安置したことに始まるとされますが、実際の創建は8世紀前半と推定されています。その後、徳道上人・行基らによって整備され、平安時代には貴族の信仰を集めました。『源氏物語』や『枕草子』にも登場する由緒ある霊地です。

見どころ

本堂(国宝)は岩壁に張り出した舞台造りで、正堂・礼堂・相の間が連結した複合建築です。本尊の十一面観世音菩薩立像は像高10.18mを誇り、日本最大級の木造仏の一つです。登廊(重要文化財)の399段の石段は牡丹の季節に格別の美しさをみせます。

参拝・訪問ガイド

近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩約23分です。拝観時間は4〜9月が8:30〜17:00、10〜3月が9:00〜16:30。拝観料は大人500円、小学生250円。所要時間は1〜1.5時間が目安です。

おすすめ時期

4月中旬〜5月上旬の「ぼたんまつり」は見頃の最盛期。秋は10月〜12月に「もみじまつり」が開催され、紅葉と寺院建築の競演が楽しめます。

年中行事

  • 2月

    修二会

    2月8日〜14日に行われる本堂での法要です。

  • 4月〜5月

    ぼたんまつり

    4月中旬〜5月上旬、7,000株以上の牡丹が境内を彩る長谷寺最大の花まつりです。

  • 10月〜12月

    もみじまつり

    紅葉の美しい季節に開催される秋の祭事で、夜間ライトアップが行われることもあります。