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気多大社(能登国一之宮)

石川県羽咋市(気多大社周辺)地図を見る

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石川県羽咋市に鎮座する古社で、能登国一之宮として知られます。式内社(名神大社)に列せられ、祭神は大己貴命(大国主神)です。境内には通常立ち入り禁止の原生林「入らずの森」があり、本殿・拝殿・神門は国の重要文化財に指定されています。

聖地情報

タイプ
古代祭祀・磐座
伝説
能登国一之宮として古代より崇敬を集める古社です。大己貴命(大国主神)が出雲から能登の地に渡来したと伝わります。「入らずの森」は手つかずの原生林として大切に保護されてきた神域です。
属性
土・木・水

歴史・由来

社伝では孝元天皇の御代に祭神が渡来し創祀されたと伝わります。奈良時代から北陸屈指の大社として知られ、天平20年(748年)には大伴家持が参詣したことが『万葉集』に記されています。式内名神大社として長く能登国の中心的信仰を担ってきました。

見どころ

本殿・拝殿・神門(国重要文化財)を擁する格式ある境内が見どころです。「入らずの森」と呼ばれる神域の原生林は、2019年から期間限定での公開が始まりました。12月の鵜祭では、海鵜の動きにより翌年の豊凶を占う古式ゆかしい神事が行われます。

参拝・訪問ガイド

JR七尾線羽咋駅から路線バスで約5分、または徒歩約20分。のと里山海道柳田ICから車で約5分。参拝は年中可能。入らずの森公開は期間・定員が限られるため、訪問前に社務所に確認することをお勧めします。

おすすめ時期

春(3〜5月)は境内の木々が芽吹き、4月の例大祭も行われます。12月16日の「鵜祭」は冬の風物詩として知られます。日本海側のため冬季は積雪に注意が必要です。

年中行事

  • 4

    例大祭(蛇の目神事)

    4月3日に催行される例大祭。蛇の目神事が行われます。

  • 12

    鵜祭(うまつり)

    12月16日に行われる古式神事。海鵜を献上し、その進み具合で翌年の豊凶を占います。