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鞍馬寺

京都府京都市左京区鞍馬本町1074地図を見る

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京都市北部の霊峰・鞍馬山に建つ鞍馬弘教の総本山です。770年(宝亀元年)に鑑禎上人が開山したと伝わります。「尊天」という独自の本尊を祀り、宇宙のエネルギーが集まる聖地として知られています。源義経(牛若丸)が幼少期を過ごした場所としても有名で、鞍馬山全体が信仰の対象となっています。

寺院情報

宗派
鞍馬弘教(独立宗派)
本尊
尊天(毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊の三身一体)
創建
伝・宝亀元年(770年)

歴史・由来

770年(宝亀元年)に鑑禎上人が鞍馬山の峰に毘沙門天を祀ったことに始まります。その後796年に藤原伊勢人が千手観音堂を建立しました。源義経(牛若丸)が7歳から16歳まで僧侶として修行を積んだ地としても著名で、境内には義経堂があります。1949年に天台宗から独立し、鞍馬弘教を開宗しました。

見どころ

本殿金堂は鞍馬山中腹に位置し、杉木立の参道を経て訪れます。国宝の木造毘沙門天立像・吉祥天立像などの仏像が宝物収蔵庫に収蔵されています。義経堂や背比べ石など、牛若丸ゆかりの史跡が点在しています。

参拝・訪問ガイド

叡山電車・鞍馬駅から徒歩または鞍馬山登山鉄道(ケーブルカー、片道200円)で約30分。本殿開扉は9:00〜16:15。入山料は大人500円。山内の移動には険しい山道を含むため、歩きやすい靴の着用を推奨します。

おすすめ時期

新緑(4月〜5月)と紅葉(11月)が特に美しく、秋は参道の大杉と色づいたモミジが絶景を作り出します。10月の秋の大祭も見どころです。

年中行事

  • 6月

    竹伐り会式

    本殿前で山伏が青竹を伐り、農作物の豊凶や世の吉凶を占う伝統行事です。

  • 9月

    義経祭

    鞍馬寺で修行した源義経(牛若丸)を偲ぶ法要と祭典です。