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松尾大社

京都府京都市西京区嵐山宮町3地図を見る

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松尾大社は、京都市西京区嵐山に鎮座する全国屈指の古社です。大宝元年(701年)の創建と伝わり、京都最古の神社のひとつとされています。酒造りの神として全国の醸造業者から篤く崇敬され、境内には酒の資料館も設けられています。嵐山エリアの観光とあわせて訪れる人も多いスポットです。

神社情報

祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)・中津島姫命(なかつしまひめのみこと)
創建
701年(大宝元年)
例大祭
例祭:4月2日、松尾祭(神幸祭・還幸祭):4月下旬〜5月中旬

歴史・由来

松尾大社の創建は大宝元年(701年)、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山の神霊を現在地に奉斎したことに始まります。渡来系氏族・秦氏の氏神として発展し、平安遷都後は王城鎮護の社として栄えました。特に醸造業(酒・味噌・醤油)の守護神として全国から崇拝を集める歴史を持ちます。

見どころ

境内の「霊亀の滝」や磐座(いわくら)は古来より御神体として崇敬されてきました。また、日本庭園「松風苑」(別途入場料)では重森三玲が作庭した三つの庭を鑑賞できます。酒の資料館(亀の井)では、「元酒」と呼ばれる霊泉を見学でき、酒造りと神社の歴史的つながりを学べます。

参拝・訪問ガイド

阪急嵐山線・松尾大社駅から徒歩約3分でアクセスできます。境内は無料ですが、庭園(松風苑)は別途拝観料が必要です。駐車場も完備しています。嵐山・嵯峨野エリアと合わせた観光コースとしても人気があります。

おすすめ時期

松尾祭(4月下旬〜5月中旬)は松尾大社最大の行事で、船渡御(ふなとぎょ)の神幸祭が見どころです。また、新緑の5月と紅葉の11月は庭園が特に美しい時期です。

年中行事

  • 4月

    例祭・神幸祭

    4月2日の例祭に続き、4月下旬に神幸祭が行われます。6基の神輿が桂川を渡御する船渡御は壮観です。

  • 5月

    還幸祭

    神幸祭で旅立った神輿が松尾大社に帰還する祭礼。神輿が松尾大社に戻る様子は多くの見物客を集めます。

  • 11月

    上卯祭

    11月の上卯の日に行われる醸造祈願の祭礼。全国の酒蔵・醸造業者が安全と繁栄を祈願します。