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大神神社

奈良県桜井市三輪1422地図を見る

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奈良県桜井市三輪に鎮座する大神神社は、三輪山を御神体とする日本最古級の神社です。本殿を持たず、拝殿から三ツ鳥居を通して三輪山そのものを拝する原始神道の形式を今に伝えます。主祭神・大物主大神は農業・醸造・医薬の神として篤く崇敬され、大和国一宮として広く知られています。

神社情報

祭神
大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)
創建
神代(日本最古の神社のひとつ)
例大祭
大神祭(4月)

歴史・由来

有史以前の創祀とされ、『日本書紀』には崇神天皇の御代に疫病が流行した際、大物主大神の神託に従って大田田根子を祭主として祀ったことで疫病が鎮まったと記されています。酒造業者は毎年11月に新酒の完成を感謝する「酒まつり」を当社で行う慣例が今も続きます。

見どころ

境内の「三ツ鳥居」(重要文化財)は三輪山への参拝のための独特の形式で、拝殿(重要文化財、1664年徳川家綱造営)とともに必見です。境内入口の大鳥居は高さ32.2mで建立当時日本一の規模でした。三輪山への登拝(要申込)では原始の信仰空間を体感できます。

参拝・訪問ガイド

JR桜井線三輪駅から徒歩約5分。三輪山登拝受付は午前9時〜正午(所要約2時間)。拝殿参拝のみなら所要約30〜60分。授与所は午前8時30分〜午後5時頃。駐車場あり。桜井市の飛鳥・三輪観光の拠点として便利です。

おすすめ時期

4月18日の鎮花祭(はなしずめのまつり)は疫病退散を願う古式の祭で見ごたえがあります。11月の酒まつりも酒造業者が全国から集い賑わいます。三輪山の新緑と紅葉の時期も参拝の好機です。

年中行事

  • 4月

    鎮花祭(はなしずめのまつり)

    4月18日斎行。花が散る季節に疫病の流行を防ぐために行われる古式の祭り。大物主大神の医薬・疫病除けの御神徳に因む重要な祭典です。

  • 11月

    醸造安全祈願祭(酒まつり)

    11月14日に行われる醸造業者の祭典。全国の酒造家が新しい杉玉を奉納し、新酒の完成と醸造の安全を感謝・祈願します。

  • 4月

    大神祭

    春の例大祭として斎行。大和国一宮の年間で最も重要な祭典のひとつで、古式ゆかしい神事が厳かに行われます。