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東福寺

京都府京都市東山区本町15-778地図を見る

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京都市東山区に位置する臨済宗東福寺派の大本山・東福寺は、1236年(嘉禎2年)に摂政九条道家が藤原氏の氏寺として創建し、円爾(聖一国師)を開山に迎えた大寺院です。境内の洗玉澗渓谷に架かる通天橋は、秋になると数十万もの観光客が訪れる京都随一の紅葉名所として知られます。禅宗寺院として日本最古の三門(国宝)など、鎌倉〜室町期の貴重な建築が残ります。

寺院情報

宗派
臨済宗東福寺派
本尊
釈迦如来
創建
1236年(嘉禎2年)

歴史・由来

1236年(嘉禎2年)、九条道家が奈良の東大寺と興福寺から各一字を取り「東福寺」と命名して創建しました。開山の円爾は宋で禅を学んで帰国した高僧です。14世紀には七堂伽藍が整備されましたが、1881年の火災で仏殿・法堂等が焼失。現存する禅堂・東司・浴室は中世禅宗建築の遺構として重要文化財に指定されています。

見どころ

秋の紅葉期に境内の洗玉澗に架かる通天橋(1380年架設)から眺める楓(通天モミジ)の景観は京都随一。1939年に作庭家・重森三玲が設計した方丈庭園「八相の庭」は、南・北・西・東の4庭で釈迦成道を表現した枯山水で、方丈四方を囲む庭園は全国唯一の構成です。三門(国宝)は禅宗建築として日本最古を誇ります。

参拝・訪問ガイド

JR・京阪「東福寺駅」から徒歩約10分。通常拝観時間は9:00〜16:00、11月のみ8:30〜16:30。拝観料は通天橋・開山堂が大人500円・小人300円、方丈・八相庭園が大人500円・小人300円(各別途)。11月の紅葉ピーク時は大変な混雑が予想されるため、平日の早朝訪問を強くおすすめします。

おすすめ時期

紅葉の名所として11月中旬〜下旬が最大の見どころです。通天橋から眺める紅葉は京都随一の絶景とされます。龍吟庵・天得院なども11月に特別公開されます。

年中行事

  • 11

    通天橋・開山堂 紅葉特別拝観

    11月に洗玉澗渓谷の楓が色づき、通天橋から数十万の観光客が京都随一の紅葉を楽しむ東福寺最大の行事シーズン。

  • 11

    龍吟庵 特別公開

    国宝の方丈を有する塔頭・龍吟庵が毎年11月のみ一般公開されます。普段非公開の貴重な建築と庭を拝観できます。

  • 6

    天得院 桔梗の特別公開

    6月中旬〜7月上旬、塔頭・天得院の桔梗が咲き誇る時期に特別公開が行われます。静寂な禅庭に紫の花が映えます。