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Sacred Sites東北 / 岩手県

早池峰山

岩手県宮古市・遠野市・花巻市の境界(山頂部)View on map

Map

早池峰山は岩手県に位置する北上山地の最高峰で、標高1,917メートル。日本百名山のひとつに数えられ、早池峰国定公園の中核を成します。超塩基性岩(かんらん岩・蛇紋岩)からなる独特の地質が希少な高山植物を育み、特別天然記念物に指定された植物が多数自生します。山頂と山麓(岳集落)に早池峰神社が鎮座する信仰の山です。

Sacred Site Info

Type
霊山・神体山
Legend
北上山地最高峰の霊峰で、山頂と山麓に早池峰神社が鎮座し、神仏習合の時代より山岳信仰が盛んに行われてきたと伝わる。
Element
山・岩

History & Origins

神仏習合の時代より山岳信仰の対象として崇められ、山頂・山麓ともに早池峰神社が守られてきました。遠野地方に伝わる民話集『遠野物語』にも早池峰山の神の存在が記され、この山の女神は熱心に祈る者に力を授けると伝えられます。早池峰神楽は岳神楽・大償神楽として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

Highlights

ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)はこの山固有の高山植物として有名で、高山植物愛好家の憧れの地です。岳集落の早池峰神社では奉納される早池峰神楽を見ることができます。山頂からは岩手山をはじめとした東北の山並みを望めます。

Visitor Guide

登山期間は6月〜10月。マイカーは登山口付近で規制されるため、シャトルバスを利用します(土日・祝日は特に混雑)。登山口は小田越コース・河原坊コースがあります。高山植物保護のため登山道外への立ち入りは厳禁です。

Best Season

7月上旬〜8月がハヤチネウスユキソウなど高山植物の最盛期。梅雨明け後が最適です。