PowerSpots

Japan Sacred Spots

Sacred Sites近畿 / 奈良県

大峯山(山上ヶ岳)

奈良県吉野郡天川村洞川(大峯山頂・大峯山寺)View on map

Map

大峯山(山上ヶ岳)は奈良県吉野郡天川村に位置する標高1,719メートルの霊峰で、修験道の根本道場として知られます。山頂には大峯山寺が鎮座し、本尊は金剛蔵王権現です。2004年にユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として登録されています。現在も女人禁制が守られている希少な霊山の一つです。

Sacred Site Info

Type
修験道場・霊山
Legend
飛鳥時代末期に役小角が金剛蔵王権現を感得して開山したと伝えられ、修験道の根本道場として1,300年以上の歴史を持つとされる。
Element
山・岩

History & Origins

7世紀末の白鳳年間、修験道の祖とされる役小角が蔵王権現を感得し、蔵王堂を建てたと伝えられます。平安時代初期から続く女人禁制の伝統は現在に至るまで1,300年以上守られています。大峯奥駈道は吉野から熊野まで続く修験道の修行路で、世界遺産の重要な構成要素です。

Highlights

山上の宿坊(5軒)に宿泊しながら修行体験ができます。登山道途中には西の覗きなどの修行場が点在し、山麓の洞川温泉は宿坊や旅館が並ぶ門前集落として賑わいます。女人結界門は大峯大橋付近に設置されています。

Visitor Guide

登拝期間は毎年5月3日の戸開式から9月23日の戸閉式まで。女人禁制のため女性の入山は認められていません。山麓の洞川温泉から登山口まで徒歩またはバスでアクセスします。登山には体力と適切な装備が必要です。

Best Season

5月〜6月の新緑期と9月の涼しい時期が最適です。梅雨時は悪天候が多いため注意が必要です。