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Sacred Sites東北 / 山形県

湯殿山

山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7(湯殿山神社本宮)View on map

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湯殿山は出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の一峰で、山形県鶴岡市と西村山郡西川町の境に位置します。標高1,500メートルの山腹に湯殿山神社本宮が鎮座し、出羽三山信仰では「再生・転生」を象徴する奥宮として特別な位置づけを持ちます。古来「語るなかれ聞くなかれ」の慣わしが守られ、御神体や社殿内部の撮影は厳禁とされています。

Sacred Site Info

Type
奥宮・霊山
Legend
大山祇神・大己貴命・少彦名命を祀るとされ、御神体は撮影厳禁・語るなかれの掟が古来より守られていると伝わる。
Element
水・岩

History & Origins

出羽三山信仰は推古天皇の時代に蜂子皇子が開山したと伝えられます。湯殿山は三山のうち最も奥深い聖域として崇敬され、松尾芭蕉は「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」と詠み、その神秘性を表現しました。江戸時代には全国から多くの参拝者が訪れ、湯殿山講が各地に組織されました。

Highlights

参拝の際は裸足となり、禊の儀式を経て御神体に参る独特の作法が求められます。御神体は温泉が湧き出る巨大な岩とされ、参拝者はその温かい流れに足を浸します。周囲の山岳景観とあわせて、他の霊場では体験できない特別な聖域の雰囲気を感じることができます。

Visitor Guide

参拝期間はおおむね5月初旬から11月初旬(積雪状況により変動)。裸足での参拝が求められるため、事前の確認が必要です。御神体・境内の撮影は厳禁です。麓の湯殿山有料道路を利用し、シャトルバスまたは徒歩で本宮へアクセスします。

Best Season

参拝のベストシーズンは6月〜9月。残雪が多い年は6月でも道が閉鎖されることがあるため、事前に開通状況を確認してください。