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法隆寺

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1地図を見る

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奈良県斑鳩町に位置する法隆寺は、聖徳太子ゆかりの聖徳宗の総本山です。伝承では607年(推古天皇15年)の創建とされ、1993年には法起寺とともに「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコ世界文化遺産(日本初の世界遺産)に登録されました。現存する世界最古の木造建築群を有し、飛鳥〜奈良時代の仏教美術・建築の粋が境内に凝縮されています。

寺院情報

宗派
聖徳宗
本尊
釈迦三尊像
創建
607年(推古天皇15年)

歴史・由来

607年(推古天皇15年)、聖徳太子と推古天皇によって創建されたと伝わります。670年に一度火災で焼失しましたが、7世紀末〜8世紀初頭に再建されました。明治期に廃仏毀釈の影響を受けましたが、1882年に法相宗として独立し、1950年に聖徳宗を開宗。1878年には宝物300件余りを皇室に献納するという歴史的出来事もありました。

見どころ

西院伽藍には現存する世界最古の木造五重塔と金堂が並び立ちます。金堂には釈迦三尊像・薬師如来像・四天王像を安置。夢殿(東院伽藍)は奈良時代の八角円堂で、春と秋の特別開扉期間のみ秘仏・救世観音像を拝観できます。大宝蔵院には百済観音像など飛鳥仏教美術の至宝が収蔵されています。

参拝・訪問ガイド

JR大和路線「法隆寺駅」から徒歩約20分、またはバスで「法隆寺前」下車すぐ。西院伽藍・大宝蔵院・東院伽藍の共通拝観料は大人2,000円、中学生1,700円、小学生1,000円(2025年3月値上げ後)。拝観時間は8:00〜17:00(2月22日〜11月3日)、8:00〜16:30(11月4日〜2月21日)。

おすすめ時期

秋(10〜11月)の紅葉期が境内を彩ります。夢殿の救世観音特別開扉は春(4月11日〜5月18日)と秋(10月22日〜11月22日)に行われ、この時期がおすすめです。

年中行事

  • 1

    修正会(金堂修正会)

    768年から続く新年の法要。1月8日〜14日に金堂で執り行われ、国家安泰・五穀豊穣を祈ります。

  • 3

    お会式(聖徳太子御忌)

    3月22日〜24日に行われる聖徳太子の命日法要。太子への感謝と報恩を込めた法隆寺最大の行事です。

  • 2

    追儺式(節分行事)

    2月3日に行われる節分の鬼やらい行事。豆まきとともに古式ゆかしい様式で邪気を払います。