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鹿島神宮

茨城県鹿嶋市宮中2306-1地図を見る

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茨城県鹿嶋市に鎮座する鹿島神宮は、武神・武甕槌大神を御祭神とする常陸国一宮にして、全国の鹿島神社の総本社です。神武天皇元年の創祀と伝わり、日本最古の神社のひとつとして知られています。武道・勝利の神として武士に厚く崇敬され、現代も年間を通じて多くの参拝者が訪れます。

神社情報

祭神
武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)
創建
神武天皇元年(神代)
例大祭
例大祭(9月1日)

歴史・由来

神武天皇元年(紀元前660年)の創祀と伝わり、実際には大和朝廷の東国経営とともに国家的な祭祀が整備されました。藤原氏の氏神として平安時代に大いに隆盛し、鎌倉時代以降は武家の守護神として全国に信仰が広まりました。国宝「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」を蔵しています。

見どころ

境内の「要石(かなめいし)」は地中深くまで埋まる霊石で、地震を起こす大ナマズを押さえると伝わります。「御手洗池」は湧水が常に一定の水位を保つ不思議な池です。約70ヘクタールの鎮守の杜に包まれた奥参道の杉並木も圧巻で、宝物館には国宝の韴霊剣も収蔵されています。

参拝・訪問ガイド

JR鹿島線鹿島神宮駅から徒歩約10分。参拝は終日可能(授与所は午前8時30分〜午後4時30分頃)。広大な境内の散策を含め所要約90分〜2時間。駐車場あり。香取神宮とあわせた「両社参り」も人気です。

おすすめ時期

9月の例大祭が最大の賑わいを見せます。3月9日の祭頭祭は鹿島最古の民俗行事で、独特の竹打ちが壮観です。新緑の奥参道杉並木は5月が特に美しい。

年中行事

  • 3月

    祭頭祭

    3月9日斎行の鹿島最古の民俗行事。笹竹を打ち合わせながら行列が進む独特の神事で、国選択無形民俗文化財に指定されています。

  • 9月

    例大祭

    9月1日斎行。鹿島神宮年間で最も重要な祭典。流鏑馬神事や神輿渡御が行われ、境内は多くの参拝者で賑わいます。

  • 申年

    御船祭

    12年に一度、午年に斎行される大祭。神輿が舟に乗って鹿島灘の海上を渡御する壮大な祭礼で、「鹿島の大祭」とも称されます。