PowerSpots

Japan Sacred Spots

宇佐神宮

大分県宇佐市南宇佐2859地図を見る

Map

大分県宇佐市に鎮座する宇佐神宮は、全国約44,000社の八幡宮の総本社として知られる、日本三大八幡宮のひとつです。八幡大神(応神天皇)・比売大神(宗像三女神)・神功皇后の三柱を祀ります。奈良時代には「国家の危急に答える神」として朝廷から厚く崇敬され、石清水八幡宮や鶴岡八幡宮の信仰の源流となりました。

神社情報

祭神
八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后
創建
神亀2年(725年)一之御殿造営
例大祭
放生会(10月)

歴史・由来

社伝では欽明天皇32年(571年)に八幡大神が降臨したとされます。神亀2年(725年)に一之御殿が造営され、その後729年に二之御殿、弘仁14年(823年)に三之御殿が整備されて現在の形式となりました。「八幡神」を仏法の護法神とする神仏習合の先駆けとなった社としても歴史上重要です。

見どころ

上宮の本殿三棟(一之殿・二之殿・三之殿)はいずれも国宝で、「八幡造(はちまんづくり)」と呼ばれる前後二棟をつなげた独特の建築様式を持ちます。宝物館には国宝・重要文化財が多数収蔵されています。広大な神苑内の「薦池(こもいけ)」の景観も雅やかです。

参拝・訪問ガイド

JR日豊本線宇佐駅からバスで約15分またはタクシーで約10分。参拝は終日可能(授与所・宝物館は午前9時〜午後5時頃)。上宮・下宮・宝物館を含め所要約60〜90分。参拝の際は「二礼四拍手一礼」という独自の拝礼作法があります。

おすすめ時期

10月の放生会(ほうじょうえ)は一之御殿の神輿が薦池の浮殿へ渡御する壮大な大祭で、宇佐神宮最大の祭礼です。春の桜と秋の紅葉の時期も境内が美しく彩られます。

年中行事

  • 10月

    放生会(ほうじょうえ)

    10月に斎行される宇佐神宮最大の祭礼。一之御殿の神輿が薦池の浮殿へ渡御する壮大な神幸式が執り行われ、生き物を放って功徳を積む仏教的な意義も持つ神仏習合の名残を感じさせる大祭です。

  • 3月

    例祭

    3月18日斎行の春の大祭。八幡大神・比売大神・神功皇后の三柱への年間で最も重要な祭典のひとつで、厳かな神事が執り行われます。

  • 11月

    新嘗祭

    11月23日に斎行される収穫感謝の祭り。五穀豊穣への感謝を神に捧げる古式ゆかしい神事です。