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奥入瀬渓流

青森県十和田市奥瀬地図を見る

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奥入瀬渓流は青森県十和田市を流れる奥入瀬川の渓谷で、十和田湖畔の子ノ口から焼山まで約14kmに及びます。1936年に十和田八幡平国立公園に指定され、1952年に特別名勝・天然記念物にも指定された国内屈指の景観地です。苔むした岩と多数の滝・急流が連なる渓谷美は、四季を通じて多くの旅人を引き寄せます。

自然情報

種別
渓流
標高
約280〜400m
アクセス
JR八戸駅からJRバス東北で十和田湖(子ノ口)まで約2時間30分。渓流沿いの各バス停で乗降可能。

歴史・由来

奥入瀬渓流は十和田湖のカルデラが形成された後、火砕流堆積物が水流によって侵食され現在の渓谷が刻まれました。十和田湖から流れ出す唯一の河川として、豊富な水量と安定した流れが維持されています。渓流沿いの原生的な樹林は長い時間をかけて成熟し、独自の生態系を形成しました。

見どころ

渓流沿いには遊歩道が整備され、阿修羅の流れ・雲井の滝・白絹の滝・千筋の滝など多くの見どころが点在します。特に苔が美しいことで知られ、奥入瀬を代表する苔の緑と清流のコントラストは独特の幽玄な雰囲気を生み出します。新緑の5月と紅葉の10〜11月は渓谷美が特に際立ちます。

参拝・訪問ガイド

JR八戸駅からJRバス東北で十和田湖(子ノ口)まで約2時間30分。渓流沿いの国道102号にバス停が点在し、任意の区間で乗降可能です。徒歩での全行程(約14km)は3〜4時間程度。レンタサイクルを利用する方法もあります。見学は無料です。

おすすめ時期

新緑が美しい5月と、色鮮やかな紅葉が渓流を彩る10月〜11月上旬がベストシーズンです。冬季には渓流が凍り氷瀑が見られる場所もあり、幻想的な冬の奥入瀬も人気です。

年中行事

  • 11

    奥入瀬渓流エコロードフェスタ

    例年11月の紅葉シーズンに合わせて開催される自然体験イベント。渓流沿いの一部区間が歩行者・自転車専用道路となり、車を気にせず紅葉の渓谷美を楽しめます。