PowerSpots

Japan Sacred Spots

白神山地

青森県・秋田県(広域)地図を見る

Map

白神山地は青森県と秋田県の県境に広がる山岳地帯で、約8,000年前から人の手が入らず保存されてきた世界最大級のブナ天然林が広がります。1993年12月に世界遺産(自然遺産)に登録(登録面積169.71km²)され、日本最初の世界自然遺産のひとつです。手つかずの原生林は540種以上の植物と4,000種以上の生物が暮らす生命の宝庫です。

自然情報

種別
原生林
標高
白神岳1232m(最高峰)
アクセス
青森県側は弘前駅からバス・車で約1〜2時間。秋田県側は能代駅から車で約1〜2時間。

歴史・由来

白神山地のブナ林は約8,000年前(縄文時代)から形成されたと考えられており、第三紀植物群の原形を留めているとされます。かつて林道開発計画が持ち上がりましたが、原生林保護を求める市民の声によって計画が撤回され、その後世界遺産登録へと至りました。この経緯は日本の環境保護運動の象徴的な出来事として知られています。

見どころ

暗門の滝(3段の滝)への遊歩道散策は最も人気のコースで、急峻な渓谷を進みながら三段の滝を楽しめます。また白神岳(1,235m)への登山、十二湖エリアの神秘的な池巡り、マザーツリー(巨大ブナ)訪問なども人気です。クマゲラやニホンカモシカなど貴重な野生動物に出会えることもあります。

参拝・訪問ガイド

青森側のアクセスは弘前駅からバスや車で約1〜2時間。暗門の滝ルートへは西目屋村役場付近から進みます。コースにより通行届の提出やヘルメットの着用が必要な場合があります。世界遺産核心地域への立入には事前申請が必要です。訪問前に各観光案内所で情報確認を推奨します。

おすすめ時期

6月〜10月が徒歩での散策に適した時期です。特に10月上〜中旬の紅葉時期はブナ林が金色に輝き絶景となります。残雪期(4〜5月)や積雪期は上級者向けになります。