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屋久島

鹿児島県熊毛郡屋久島町地図を見る

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屋久島は鹿児島県に属する九州南方の島(面積504.88km²)で、九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を擁します。1993年12月にユネスコ世界自然遺産に登録(日本最初の世界自然遺産のひとつ)されており、樹齢2,000年以上とされる縄文杉をはじめとする屋久杉の原生林と、アカウミガメの産卵地など豊かな自然生態系が世界的に認められています。

自然情報

種別
原生林
標高
宮之浦岳1936m(九州最高峰)
アクセス
鹿児島港から高速船(トッピー・ロケット)で約2時間。鹿児島空港から飛行機で約35分(屋久島空港着)。

歴史・由来

屋久島の花崗岩質の山体は約1,400万年前に海底から隆起して形成されました。「一月に三十五日雨が降る」と言われるほど多雨(山地で年間降水量8,000〜12,000mm)の環境が、独自の生態系と屋久杉の長寿を支えています。縄文杉は放射性炭素年代測定により推定樹齢2,000年以上であることが確認されており、かつての推定値である数千年を超えるとする見方もあります。

見どころ

縄文杉トレッキング(往復約22km・所要約9〜10時間)は屋久島最大の体験です。樹齢数百〜1,000年超の屋久杉が林立する白谷雲水峡は、緑の苔と澄んだ清流が織りなす幻想的な景観で「もののけの森」とも呼ばれます。永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地として知られ、夏季には産卵や孵化を観察できます。

参拝・訪問ガイド

鹿児島からの高速船(トッピー・ロケット)で約2時間、または飛行機で約35分。縄文杉トレッキングは体力・装備が必要で、早朝(4〜5時台)出発が一般的です。山岳部への入山には環境保全協力金の協力が求められます。島内交通はレンタカーまたはバスが中心です。

おすすめ時期

トレッキングの適期は3月〜11月です。梅雨(5〜6月)は特に雨量が多いため雨具必携。夏(6〜8月)はアカウミガメの産卵を観察できるシーズンです。屋久島は一年中雨が多いため、晴れを期待するよりも雨の森を楽しむ心構えが大切です。

年中行事

  • 7

    屋久島アカウミガメ産卵観察

    6月〜8月にかけて永田浜ではアカウミガメが産卵のために上陸します。屋久島町が管理する観察ツアーへの参加で、世界有数のウミガメの産卵地として知られる永田浜で産卵シーンを見学できます。