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興福寺

奈良県奈良市登大路町48View on map

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興福寺は奈良市に位置する法相宗大本山で、藤原氏の氏寺として飛鳥時代から続く古刹です。ユネスコ世界文化遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つであり、五重塔と東金堂は奈良を代表する景観として親しまれています。国宝館には阿修羅像を含む乾漆八部衆像など国宝の仏像群が収蔵されています。

Temple Info

Sect
法相宗大本山
Principal Image
釈迦如来
Founded
和銅3年(710年)※起源は天智天皇8年(669年)

History & Origins

その前身は天智天皇8年(669年)に藤原鎌足の夫人が山階にて造営した山階寺です。710年の平城京遷都に伴い現在地に移され「興福寺」と名付けられました。藤原氏の権勢とともに隆盛を誇り、中世には大和一国の支配権を握るほどの勢力を持ちました。

Highlights

国宝館に安置される乾漆八部衆像のうちの一体、阿修羅像は三面六臂の像容で知られ、特に人気の高い仏像です。創建当初の姿を今に伝える五重塔(高さ約50.1m)は東大寺大仏殿とともに奈良を象徴する建造物です。南円堂は毎年10月17日のみ内陣が公開されます。

Visitor Guide

近鉄奈良駅から徒歩約5分とアクセスに優れています。境内は24時間自由に通行可能(無料)。国宝館・東金堂は有料で原則通年拝観できます。所要時間は国宝館・東金堂を含めて約1〜2時間が目安です。

Best Season

5月の「薪御能」は境内で催される幽玄な能楽の舞台として知られます。秋は塔影を映す紅葉が美しく、五重塔周辺の景色が一層趣を増します。

Annual Events

  • 2月

    追儺会

    2月3日に東金堂で行われる節分の行事です。

  • 5月

    薪御能

    南大門跡・般若の芝で上演される能楽の舞台で、幽玄な雰囲気が楽しめます。

  • 10月

    大般若経転読会

    10月17日に南円堂で行われ、この日のみ南円堂の内陣が公開されます。