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金剛山

奈良県御所市大字関屋(金剛山登山口周辺)View on map

Map

金剛山は奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境に位置する標高1,125mの山で、金剛山地の主峰です。修験道の開祖・役行者が修行した地として知られ、山頂付近には葛木神社と転法輪寺(真言宗醍醐派・葛城修験道大本山)が並び立ちます。年間約50万人が登頂する関西屈指の人気の山です。

Sacred Site Info

Type
霊山
Legend
役行者(えんのぎょうじゃ)が16歳の頃からこの山で修行したと伝わります。山頂近くには葛木神社が鎮座し、一言主大神を祭神とします。神域とされる葛木岳山頂(最高点)への立ち入りは制限されています。
Element
山・岩

History & Origins

金剛山は古来より修験道の霊山として崇められ、役行者が修行した地と伝わります。山頂の葛木神社は一言主大神を祀る古社で、転法輪寺とともに長きにわたって神仏習合の信仰の場となってきました。南北朝時代には楠木正成がこの地に拠点を置き、歴史的にも重要な舞台となっています。

Highlights

山頂付近の葛木神社は神域のため一言主大神の本社殿への参拝は鳥居外から行います。転法輪寺境内には雪の多い冬でも雪中で行われる法要の伝統が残ります。毎年7月7日には神仏習合の「れんげ祭り」が開催されます。山頂一帯は積雪期にも登山者が多い四季折々の霊山です。

Visitor Guide

近鉄長野線富田林駅またはJR・南海河内長野駅から南海バスで「金剛登山口」下車後、徒歩約90〜150分で山頂へ。複数の登山道が整備されています。下山後は麓の千早赤阪村の道の駅で地元産品が楽しめます。

Best Season

春(4〜5月)の新緑と秋(10〜11月)の紅葉が美しく、冬(12〜2月)は雪景色の霊山を歩く修験体験が人気です。